スタッフブログ

土用の丑の日

せいろ蒸し

8月3日(土)は 『土用の丑の日』ですね。

 今年は7月22日にもありました。『一の丑の日』

 

 暑い夏を乗り切るために香ばしい香りと甘辛いたれの絡まったウナギの蒲焼

 ごはんまでタレが染み渡ったせいろ蒸し 

 みなさんはどちらがお好みですか??

 

 

『土用の丑の日の由来』

 土用の丑の日の土用とは一年のうち不連続な4つの季節で、

 立夏、立秋、立冬、立春の直前期の約18日間を示します。

 

 丑の日とは、十二支の干支が丑の日ということです。

 
カレンダーには日付のマスのところに小さく書いてあるものもありますね。

 

 この土用の丑の日は年によって年に2回ある年もあります。

 この時の呼び名は「一の丑の日」「二の丑の日」と呼びます。8月3日はこの二の丑の日になります。

 では、なぜ土用の丑の日にうなぎを食べる習慣になったのでしょうか???

 
ウナギを食べる習慣はなんと江戸時代からあったそうです。

 そして一般的にこの起源として伝えられているのは、

 江戸時代の蘭学者である平賀源内が、知人の売れ行きサッパリのうなぎ屋を盛り立てるために、

 「本日、土用の丑の日」と 書いて店先に張り紙をした所大繁盛をしたからだそうです。

 「丑の日(うのひ)」と「ウナギ」の語呂がよかったと言う オチ付きの起源説が有名です。

 まあしいて言えば土用の丑の日は暦で言えばちょうど節目に当たるので、

 新しい期間に入る為に体力を付けて乗り切ろうと滋養強壮が強いうなぎを食べる意味合いも重なり

 「土用の丑の日はうなぎ」が習慣になっているそうです。

うなぎレシピ

さっぱり鰻丼

  みょうがと大葉・枝豆の鰻丼

 (材料)
みょうが 6個、うなぎの蒲焼 2串、枝豆40g、

    大葉 10枚、ご飯 茶碗4杯分、蒲焼のたれ
 

 (作り方)
 

     ①みょうがは千切りにして水にさらし、水気をきる
 

     ②うなぎは一口大に切り、蒲焼のたれをかけて電子レンジで温める
 

     ③ご飯にみょうが、うなぎ、ゆでた枝豆、千切りの大葉を加えてまぜる

      わさびをくわえてだし汁をかけたりお茶をかけたりしてまた違った味を楽しんでみても面白いですよ

     ※ 市販のウナギの場合は 多少臭みが気になるので下処理をしておくとおいしくいただけます

 

   (下処理のしかた)

    アルミホイルにカットしたウナギをのせ 酒 大さじ1を 振りかけて

    アルミホイルの箸を丸めるようにして ウナギを包み込み 密封させます。

    オーブントースターで その包み込んだウナギをまず5分加熱します。

    温まったら 今度はアルミホイルの上の部分を開けて さらにオーブントースターで

    1分加熱 すると皮が少し焦げ目がつきぱりっとなって 香ばしくなります。

    その後タレを絡めるとふっくらとおいしくなります。


 

お問い合わせはこちら
一覧に戻る
PAGETOP