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モミジ(イロハモミジ) 

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イロハモミジ

いろは紅葉・いろは楓と呼ばれるカエデ科の落葉樹。日本で最もよく見かけるカエデです。

秋に葉っぱが真っ赤に染まり、落葉するとあたりが赤い絨毯を敷き詰めたようになります。

いろは紅葉は、ヤマモミジやオオモミジよりも葉っぱが小さいとされていますが、

イロハモミジとヤマモミジの違いが不明確(個体差が非常に大きい)で

地域によっても非常に曖昧です。育て方は同じです。

花は地味で分かりづらいのですが、実には翼がついていて(翼果)、風にのって、

くるくると舞います。

時期

管理場所・日当たり

<日当たりか半日陰西日は避けて>


日当たりを好むのですが、西日が当たるよ<うな場所だと葉っぱが乾燥して

カリカリになってしまいます。

半日陰でも育ちますので半日陰に植えるのが無難です。

<紅葉が鮮やかなのは日当たり>


ただし紅葉が鮮やかになるのは日当たりです。昼間に光合成して作った糖分が

夜の冷え込みの中で赤い色素に変化して紅葉するからです。

そのため昼と夜の寒暖差が激しい地域ほど色づきやすいです。

イロハモミジの植え付け・植えかえ・種蒔き

 

植え付けの適期は落葉期とされますが、真夏以外であればいつでも植え付けは可能です。

 

根に撒いてある布は解くべきか?


麻布が撒いてある場合はそのまま。土に植えていれば徐々に分解されてほどけていきます。

ナイロンロープがしてある場合は出来るだけ切って取り除いてから植えましょう。

ナイロンロープをほどくことで根が崩れるようならばほどきません。

イロハモミジは湿潤な土を好みますが


庭土を掘り返した時に、水がしみ出すほどに湿潤なのはダメです。

植える場所を再検討してください。

イロハモミジの水やりと 肥料

 

庭植えにした場合は、植え付け直後に水をしっかりやった後は水を控え、

その後はほぼ降雨だけで大丈夫なのですが、日当たりがいいところに植えていると、

葉っぱが焼けたり乾燥で葉っぱが丸まってしまったりと、意外と乾燥に弱く、

よく見て水をやるなどしてください。

鉢植えの場合は土が乾燥していたら水をやります。


全体に水を掛けてください

春以降、日光が当たると葉っぱが乾燥で傷むことがあります。

そのときはイロハカエデ全体に水を掛けてください。コレでかなり乾燥を防げます。

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