二十四節気(にじゅうしせっき)と七十二候(しちじゅうにこう)
春
●「立春」 2月4日 春の始まり、『はるの気初めて立つ」九州や太平洋側の暖かい地方では梅崎始める頃
●「雨水」 2月18日 雪が雨に変わり、氷が解けて水になる。 「氷雪融けて薄いはぐくむ」
●「啓蟄」 3月5日 冬篭りの中の虫が目を覚まし姿をあらわす。『冬ごもりの虫声を啓く」ふきのとうの花が咲く
●「春分」 3月20日 昼と夜の時間が同じ。「春の最中夜昼半分」前後7日間が彼岸
●「清明」 4月5日 清浄明潔の略といわれ、南東風が吹く春のより季節。 草木の芽が出る。「草木清明風光明媚」
●「穀雨」 4月20日 穀物を育てる雨が降り、芽を出させるという意味。 「百穀春雨に潤う」。百花が咲く季節。
夏
●「立夏」 5月5日 夏の始まり。東洋暦では立夏から立秋前日までを夏としている。「夏の気始めて立つ」
●「小満」 5月20日 草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。「麦生日」と呼ばれ晴天であれば
麦がよく熟するといわれている。
●「芒種」 6月5日 雑穀の種まきをする時期。田植えの時期に入る。露めいてくる。
●「夏至」 6月21日 昼間の時間が一番長くなる。花ショウブや紫陽花などの雨の庭ウ花が咲く季節。西洋暦では
夏至から夏
●「小暑」 7月7日 梅雨が明ける。はすの花が咲きせみの声が聞こえだす。
●「大暑」 7月23日暑さが最高になる。 夏の土用の時期
秋
●「立秋」 8月7日 秋が始まる。暑中見舞いはこの前日まで、この日以降は残暑見舞い
●「処暑」 8月23日 暑さが終わる。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃
●「白露」 9月7日 秋の気配が深まり、野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。
●「秋分」 9月23日 春分から半年目。昼と夜の時間が同じ。 秋彼岸の中日でもある。
●「寒露」 10月8日 菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る。
稲刈りもそろそろ終わり、露が寒さで凍ろうとする。
●「霜降」 10月23日 山間部では霜が降りて朝には草木が白く化粧をする。 山を紅葉が飾る頃
秋の七草 萩の花 尾花(すすき)、葛花、撫子の花、女郎花又は藤袴、朝貌の花(ききょう)
冬
●「立冬」 11月7日 冬が始まる。高山からは初雪のたより。
●「小雪」 11月22日 冷え込みが激しくなる季節。木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。
●「大雪」 12月7日 朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃。
●「冬至」 12月22日 昼間の時間が最も短い。立冬と立春の真ん中。冬至南瓜や柚子湯の慣習が残る日
●「小寒」 1月5日 寒の入り。これから節分までの期間が「寒」
●「大寒」 1月20日 寒さが最も厳しくなる。 逆のもみ方をすればこれからは暖かくなるということ
五節句 節句はもとは「節供」と書き、江戸時代は年に5日が公式に法制化された式日(現在の祝日)
この5日を「五節供」といい現在も重要な年中行事になっています。
1月7日 七草の節句 (せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
3月3日 桃の節句
5月5日 菖蒲の節句
7月7日 笹の節句
9月9日 菊の節句
主な雑節
節分(せつぶん) 彼岸(ひがん) 八十八夜(はちじゅうはちや) 入梅(にゅうばい)
半夏生(はんげしょう) 土用(どよう) 二百十日(にひゃくとおか) 二百二十日(にひゃくはつか)
昨日は大寒でしたね。
その名のとおり かなり寒かったです。
手足が冷えてなかなかあたたまらず カイロをいくつも携帯していました(笑)
暦の上では 今日から暖かくなってくると言う事ですが
明日から月曜日頃までは 日本全国荒れ模様のようで 福岡でも 雪マーク付いてました・・・・
インフルエンザも 巷でははやりつつあり 子供の学校でも学級閉鎖出ていました。
手洗いうがい ますく 栄養 睡眠 ・・・・
感染症や病気にも気をつけたいものです。