だいぶ色づいてきました

南天の木は　”難を転ずる”　という風に言われていて縁起物として伝えられてきた木です。 そのため南天の木は昔から鬼門の位置に植えられ来たそうです。トイレなど設置するときに鬼門を避けることができるほどの家であればそもそも間取りを考えるときに最初から鬼門の方角にトイレを設置しようとは思いません。狭小住宅や間取りが狭い場合はどうしてもトイレをここにしか設置できないといった場合もあるでしょう。そういった場合に可能であるならば南天の木を鬼門に植える、もしくはトイレに南天の鉢植えを置くなどしてみてはいかがでしょうか？ 新しい自分の家、気持ちよく住めるようにもこうしたちょっとした工夫なので検討してみるのもいいですね。

ついでと言ってはなんですが　その他鬼門除けには何があるかと気になったのでちょっと調べてみました 御札、お守り、護符などいろいろありました。 たとえば北東　南西に水晶を置く　桃の木を植える、猿の像を鬼門に設置する、桜の木を植えるなどなど。。。。

京都では鬼門除けのために塀をへこませた建築物などがあったりします。 仮にトイレや玄関が鬼門にあったとしてもさまざまな工夫で対処できる場合もあります。 家づくりは一生のもの。。。。。 悩まずいい家づくりをしてくださいね。

もし家づくりのことで悩み事や不安がありましたらどんなことでもご相談ください。 少しでもお力になれればと思います。