HOMEスタッフブログブログ > 小林クンの生コン講座
スタッフブログ

小林クンの生コン講座

どもー、小林です。今回のレポートは、お子さんが学校入学前にサイクルポートを設置したいとの事で大木町のN様邸に左官のお仕事のお手伝いです。(写真はLIXILサイクルポート、フーゴAパーク) お手伝いといってもサイクルポートを組み立てる訳でもなく、周辺のフェンスを設置するわけでもありません。そもそも力も技術も持ち得ない今の僕にそんなリスキーな仕事は回ってこないもので・・・

そんな僕に与えられたミッションは「速やかに生コンクリート(生コン)を一輪車で運ぶこと!!」でした。 フムフムなるほど、さほど難しくはなさそうだ・・・いや、むしろ楽すぎゃしないか?

さて、コンクリートはどの様に打設されていくのでしょうか。写真は生コンを入れる寸前の状態。砂利石(クラッシャラン)と、ワイヤーメッシュと呼ばれる網目状の金具を敷き詰めコンクリートの強度を増させる下地を行います

下地が出来たらソフトクリーム状の生コンを投入し、左官さんが調整します。この時に一輪車で素早く生コン車から現場まで運ぶのが僕のお仕事です。ふぅ・・・

写真はスロープ部の高さ調整。盛り上がったコンクリートをコテで滑らかに傾斜を作成していくケーキ職人の様な技です

車庫まわりのインターロッキングにもコンクリートを塗り付けます。後に目地に色を付けカラークリートとなります

サイクルポートとコンクリート打設打設が完了しました。 気候が暖かくなったとはいえ、完全に固まるには少し時間が必要です N様、お子様の入学前に施工が間に合いました。些細な事でも結構ですので何かありましたらお気軽にご連絡下さい。 ん? 今日は何の話だったっけ・・・
お問い合わせはこちら
一覧に戻る
PAGETOP